栗栽培ブログ
近況報告です。
2018.08.30
昨年に引き続き、今年の能勢町は、日照り続きでして…
先日の台風が来るまで、夕立ちすら無く、苗木や成木すら枯れていく始末。
これはかなりの異常事態でして、温暖化が進むとはこういうことかと、痛切に感じています。
これからの先行きを考えると、水のコントロールが一番の課題だと思いますが…
こちらは今年五年生の苗木。
植え付け当初より、絶好調の生育だったのですが、2年前にカミキリムシの被害に遭い、急激に樹勢が弱りながらも、地力を信じて回復を期待していました。
8月半ばに力尽きてしまいました…
今年植え付けた苗木の、6割以上が枯れてしまい、2年生苗木が3本、五年生苗木も2本、成木が5本。
また来年、いっぱい植えます( ̄▽ ̄;)
イガの大きさも今年は小さい上、少し焼けてしまったような色。
銀寄270年の歴史で、これほどの干ばつがあったのなら、きっと乗り越えてくれるでしょう。
いえ、必ず乗り越えてみせます!!
今年は草刈りの方法を、これまでと少し変えて、虫たちが住みやすいように工夫してみました。
今のところ、うまいこといってます(^^)
まぁ、何事もまずはやってみての、試行錯誤です(^_^;)
まだまだ6年目ですから、これからです、これから!!
あと5年後には、立派な栗畑に再生してみせますm(__)m
さぁ、今年たくさん枯らしてしまった分、とにもかくにもまた苗木を植えまくります!!
喫緊の課題は、収穫までの台風。
何とかなりますようにm(__)m