栗栽培ブログ
栗園の晩秋
2024.11.14
来年の豊作へ向けて、園内の草刈り。
傾斜のきつい法面や、電柵周辺、栗に影響の無い場所などは、年に一度だけ草刈りをします。
こうすることで、生物の多様性が更に豊かとなり、CO2削減、燃料費の節減と、一石三鳥です😊
ただ、年に一度しか刈らない場所は、僕の背丈ほどに伸びた立派なススキや、蔓(ツル)性の植物がいっぱいで、
それはそれは、一筋縄ではいきません😅
それでも草刈り中、この時期ならではの花、果実、景色など、晩秋を満喫できるし、
何より、暑くない‼️
夏場のことを思うと、楽しいモンです♪
コチラは、リンドウ。数年前に気付いて、毎年、誤って刈らないように気をつけてます。
栗園内に10株ほど確認できます。
リンドウに似たツルリンドウも生えますが、誤って刈ってしまいがちです…
ガマズミの実です。食べられますが、ザクロみたいに酸っぱいので、僕は食べません。
秋の間中、アチラコチラで咲いてまして、山の緑や、青い空に映えます。
好きな花です。
雄花、雌花があるそうで、花の中にマムシグサ特有の仕掛けがあります。詳しくはグーグル先生にお尋ねください。
毎年、この時期に草刈りしていると、見かけます。
夜行性ですが、今の時期、冬眠の場所を捜しているのでしょうか?
何とも言えない、風格と言いますか、貫禄があります😅
栗の花が落ちるまで、草刈り、クヌギ・コナラ伐木作業が続きます🙇