栗栽培講習会へ行って来ました\(^o^)/
大阪府のてっぺんにあります能勢町。
古くから、栗(特に能勢町原産の銀寄栗)の栽培が盛んに行われてきました。
ところが、近年人口の流出から、後継者不足が深刻で、能勢町では、原産の「銀寄栗」を守るべく、栗栽培講習会を開催し、後継者の育成をしています。
能勢町長も出席するほど、銀寄栗を守るため、役場の方々は懸命に取り組んでいらっしゃいます!!
写真を見てもわかりますが、講習会に来られている方々はほぼ全員、年金生活者です(^_^;)
今年シジュウになった僕が最年少(-_-;)
傾斜地での作業は大変ですが、栗は他の果樹に比べると、管理もしやすい方だと思うのですが…。
「銀寄栗」は江戸時代に大飢饉を救ったほど、価値を秘めた作物。
若い方、栗栽培一緒にいかがですか~\(^o^)/
僕も一昨年から、この講習会で勉強させていただいてますが、大変分かりやすい説明で、僕のような素人の質問にも、丁寧に答えてくださいます(^^)
今季からは、能勢町と、豊能町、箕面市も加わった合同の講習会になりました。
区域が広がると、意見や質問の数も増えて、より多くの情報交換ができます。
例えば、今回西能勢地区では「クスサン」という栗の葉っぱを食べる害虫が、今年は多いとのこと。
ところが、東能勢地区や豊能町、箕面ではそれほどでもないそうです。
ただ、「あ~、ウチは西能勢地区ではないから、安心~♪」
と思わずに、他の地区でも注意深く警戒していくことで、全体として被害を減らすことができます。
次回も楽しみです(^^)
苗木がしっかりと大きく育つように、
講習会で勉強したこと活かして頑張ります!!
御菓子司 津村屋 角村 茂
〒564-0028 大阪府吹田市昭和町14-16
℡・FAX 06-6381-5485
E-mail info@osakamon.jp
URL https://www.osakamon.jp