栗栽培ブログ
栗の花も後半戦
2023.06.22
ついこないだ新芽が芽吹いてきたと思ったら、
もう、栗の花が咲き、盛りも過ぎました。
だいぶ新しい枝も出揃ったところで、
昨冬、どのように剪定していたかを思い出しながら、
「あんな剪定すると、こんな感じの枝ぶりになりがち。」
というのが、10年ほど繰り返すと大体わかってはくるものの、「必ず」では無いところが、何とも悔しいというか、憎たらしいというか、面白いんです😅
先日、四万十へ栗栽培の勉強をしに行ったのですが、昨年の恵那市同様、大量の堆肥を投入して、栗の木の代謝を極端に高めるという感じの栽培方法でした。
平らな圃場では、大量の堆肥投入も重機を使えば容易いことですが、
ウチの圃場は、斜面がキツイので、あそこまではなかなか難しいかな~😅
木の年齢や、土の状態、水ハケ、クセなんかも影響するので、これまで以上に木をよく観察しながら、
取り入れらる部分は取り入れながら、守る部分はこれまで通り。
これからの栽培に活かしていきたいと思います😊
今年も昼間にフラフラと遊びに来てくれました。
タマムシ君
何はともあれ、長く続けることが一番大事ですから。
慌てず、無理せず、こまめに。あとはケ・セラ・セラ