今年もたくさん!箕面の柚子。
今年もいよいよ残すところ、あとわずか。
最近は寒い日が続き、もうすぐ冬至を迎えます。
冬至といえば柚子風呂\(^o^)/
冷え切ったときには柚子風呂にゆっくりと浸かりたいですよね。
先日、大阪府箕面市の止々呂美地区にて、特産である柚子の収穫がおこなわれました。
昨年が豊作の「表年」だったので、今年は「裏年」では?
その上、今年の夏は猛暑だったので、不作では?、と心配されましたが、
まずまずの収穫量でした。
通常かんきつ類は接ぎ木で育てるのが一般的ですが、
箕面の柚子は「実生栽培」といって、種から育てます。
そうすることで、病気に強く、香りが強い柚子に育ちます。
だから、箕面の柚子は農薬要らず。
これだけ聞けば、「じゃ、全ての柚子を実生栽培すれば!」と、思いますが、
やはり、そう簡単にはいかないようで、
実生栽培で最大の欠点は実をつけるのに17?18年もかかってしまうことです。
あと、箕面の柚子で、心配されているのが、生産者さんの「高齢化」。
日本の農業全般に言えることで、箕面の柚子も然りです。
この写真の柚子畑も、管理されているのは70歳代の方。
身軽にも、はしごを登って収穫されますが、見ているこちらがハラハラします(^_^;)
いいモノはどんどん受け継いでいって欲しいのですが・・・。
今週の15日(土曜日)・16日(日曜日)と、大阪・茶屋町の毎日放送1階にて、
「ハッピークリスマスマルシェ」というイベントが開かれます。
そちらに出店予定でして、昨年「ちちんぷいぷい」にて紹介されました当店のお菓子、
「箕面のゆずわらびもち」も特別に販売します\(^o^)/
このイベントは他にも、
大阪府が、大阪のスゴイものばかりを集めたインターネットショップ、「大阪ミュージアムショップ」からも、
たくさんお店が、リアル店舗として、出るとのことです!
お時間ございましたら、ぜひお立ち寄りください<m(__)m>