店主ブログ
箕面の柚子、満開です。
2013.05.29
大阪市内から車で30分ほど、箕面市止々呂美地区。
今、こちらでは柚子の花が見頃です!
大阪箕面の柚子は実生栽培といって、一般的な挿し木や接ぎ木と違い、種から育てます。
実生栽培の利点は何と言っても、その香りの強さと病気に強いこと。
他の商品に香りが移らないように管理をするのが大変なほど。
病気に強いおかげで、箕面の柚子はほぼ無農薬で育ちます。
そんな箕面の柚子を育てている現場を見てきました!
柚子の花、ご存じですか?
あの酸っぱい果実とは一転、甘い香りがして白い上品な花を咲かせます。
実生柚子は実ができるまでに、18年もかかるんだとか(^_^;)
この木で50?60年ほど。大先輩です。
キレイでしょ?
花の香りも強くて、柚子畑が近くなると、あま?い香りが漂ってきます。
白いつぼみも可愛らしくて果実の酸っぱさからは想像もつかないです。
昨年が裏年で、収穫量が少なくて表年の3分の1程度。
今年は表年になるので、順調にいけば、11月下旬ころ、たわわな柚子にお目にかかれるでしょう!
あとは天候次第。どうか例年通りでありますように<m(__)m>
今、大阪なんばの「高島屋大阪店」地下食料品売場にて、6月4日までの期間限定で、
箕面の柚子を使った「箕面のゆずわらびもち」を販売しています。
この機会に是非どうぞ<m(__)m>
最後宣伝で締めくくってしまった(-_-;)