夏場の渇水対策はじめました。
ここ数年、異常気象といいますか、極端な天気が続いてます。
雨の降らない日が何日も続いたかと思うと、急に数十年に一度の大雨が降ったり…
適度に雨が降ったり降らなかったりしてくれない。
特に5月中旬の今頃や、梅雨明け後の夏場などは、極端な日照り続き。
せっかく植えた苗木もなかなか夏が越せない…
ここ数年、同じ繰り返しなので、
今年こそはと、渇水対策に本腰を入れてみます。
栗畑に全く水が無いわけではなく、所によっては、水捌けが悪く、水溜まりの出来やすい場所もあります。
これを何とかうまく利用すべく、今年はユンボの登場!!
法面のすぐ下は、特に水が溜まりやすい。
ここに水を貯めようと、ユンボで掘り掘り♪
思ってた通り、掘ってるうちから水がじわじわと染み出てきました。
数日後、雨が降ったので、見てみると、
ジャーン!!
だいたい1トンくらいは貯まったようです。
でもこれくらいではまだまだ足りません(^_^;)
第2弾はコチラ!!
栗畑の上にある水溜まりから、直接水を引いてみることに。
見た感じでは2トンくらいは貯まってるようです。
取水口を手作り。
ホースが細いので、小石や泥が入ると、詰まってしまいそうなので、ペットボトルにたくさん小さな孔を開けて、中には熱帯魚用フィルターの綿を詰めました。
更に泥が入り難いよう、できるだけ上澄みの水を使いたいので、もう1本のペットボトルをウキ代わりにし、安定させるために、石のオモリも括りつけ、完成\(^o^)/
さぁ、これを担いで上の水溜まりへ。
エエ感じや~♪
我ながら、天才ちゃうかΨ( ̄∇ ̄)Ψ
ホースを下まで伸ばし、ボールバルブ(蛇口)をつけて、おもいっきり吸ってみたところ、
おぉ~(≧∇≦)
無事通水♪
一先ず、しばらくの水は確保できましたm(__)m
後は簡易的な灌漑設備をどうするか…
灌漑設備とは、人間でいうところの「点滴」のようなイメージです。
少ない水で、いかに有効的に栗の根に吸水させるか…
一般的に農家さんで使う灌漑設備は、ベラボウに高価なんです(^_^;)
1反(1000㎡)で数十万円以上もかかっちゃいまして、これをできれば、3反で、5万円以内に抑えられればと甘く考えております(^_^;)
さて、どうなることでしょ…
まずは、先に上の片付けと、スズメバチホイホイの設置が急務ですm(__)m