栗栽培ブログ
苗木植え付けの準備
2014.03.12
今季から、当店が管理する栗畑が、さらに広くなりました\(^o^)/
「能勢町発祥の銀寄栗を絶やしたくない!」
「もっと多くの方々に銀寄栗の美味しさを知ってもらいたい!」
ただこの思いだけで、始めた栗栽培ですが、共感してくださいました地主の皆さまや能勢町の皆さまのおかげで、これまで順調に進んできましたm(__)m
今季新たに10本の銀寄栗の苗木を植える予定です。
また、栗の木は単一品種だけだと、結実し難い性質をもっています。
そこで「筑波」と「ポロタン」といった違う品種の栗も3本植えます。
まずは植える場所づくり。
草刈りから(^_^;)
次に、枯れ木が多かったので、チェーンソーを使い枯れ木を切り倒します。
ようやくスッキリしたところで、苗木を植える場所に穴を掘ります。
苗木を植えるにあたって、栗の木は根を深く張りますので、まず、直径1メートルくらいの大きな穴を掘り、そこに葉っぱや堆肥などの有機物を土と混ぜて、苗木が根を張りやすいように準備します。
上の写真は苗木植え付け用に掘った穴で枯れ木を燃やしているところです。残った灰や炭も土と一緒に混ぜ込みました。
ここまで週に1~2回の作業で約3ヶ月かかりました。