渇水対策その2
少し間が開きましたが、前回の続き、夏場の渇水対策その2です。
今回まず試験的に、苗木用の簡易灌漑の設備を作ってみましたm(__)m
まず準備するものは
・2リットルのペットボトル
・普通のホース1.7メートル
・普通のホースが入る塩ビのキャップ
・タコ糸30センチ×6
・一回り太めのホース10センチ
・内径25ミリのホース15センチステンレス針金
・シカの突撃で折れた電柵ポール50センチ程度
・水
以上です。
作り方は、苗木の根の辺りを1周囲む感じです。
普通のホースに横から千枚通しで6箇所貫通させ、手芸用の糸通し(1ミリと書いてました)でタコ糸を通します。
※あとでつちを被せますので、そのつもりで、土に隠れると思われる部分を6箇所開けました。
普通のホースの先っちょにキャップを被せて、
こんな感じです(^_^;)
で、土を被せて。
ペットボトルに水を満タンに入れ、底に1箇所小さく穴を開けます。
穴を指で抑えながら、内径25ミリのホース→一回り太めのホース→普通のホースの順に被せて。
あとは電柵ポールに針金で固定すれば出来上がり!!
毎日来られれば、ある程度頻繁に水を遣れるのですが、やはり本業がありますので、
できるだけ、低労力で、高効果のある方法ということで、まず試験的に作ってみました。
タコ糸が毛細管現象みたいな感じで、水を送ってくれれば良いのですが…
先日、1週間が経過し、見て来たところ、あまり水が減ってませんでした(TT)
穴を大きくするか、穴の数を増やすか…
理想としては、2リットルで1~2週間もってくれればなぁと甘い考えです(^_^;)
もう少し細かな調整してみますm(__)m
材料費は500円未満ですので、上手くいけば、成木にも応用できればと考えておりますm(__)m
次回こそ、スズメバチホイホイ♪