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津村屋

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栗栽培ブログ

渇水対策その2

2019.06.13

少し間が開きましたが、前回の続き、夏場の渇水対策その2です。

今回まず試験的に、苗木用の簡易灌漑の設備を作ってみましたm(__)m

まず準備するものは

・2リットルのペットボトル

・普通のホース1.7メートル

・普通のホースが入る塩ビのキャップ

・タコ糸30センチ×6

・一回り太めのホース10センチ

・内径25ミリのホース15センチステンレス針金

・シカの突撃で折れた電柵ポール50センチ程度

・水

以上です。

作り方は、苗木の根の辺りを1周囲む感じです。

普通のホースに横から千枚通しで6箇所貫通させ、手芸用の糸通し(1ミリと書いてました)でタコ糸を通します。

※あとでつちを被せますので、そのつもりで、土に隠れると思われる部分を6箇所開けました。

普通のホースの先っちょにキャップを被せて、

こんな感じです(^_^;)

で、土を被せて。

ペットボトルに水を満タンに入れ、底に1箇所小さく穴を開けます。

穴を指で抑えながら、内径25ミリのホース→一回り太めのホース→普通のホースの順に被せて。

あとは電柵ポールに針金で固定すれば出来上がり!!

毎日来られれば、ある程度頻繁に水を遣れるのですが、やはり本業がありますので、

できるだけ、低労力で、高効果のある方法ということで、まず試験的に作ってみました。

タコ糸が毛細管現象みたいな感じで、水を送ってくれれば良いのですが…

先日、1週間が経過し、見て来たところ、あまり水が減ってませんでした(TT)

穴を大きくするか、穴の数を増やすか…

理想としては、2リットルで1~2週間もってくれればなぁと甘い考えです(^_^;)

もう少し細かな調整してみますm(__)m

材料費は500円未満ですので、上手くいけば、成木にも応用できればと考えておりますm(__)m

次回こそ、スズメバチホイホイ♪

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