カステラの要となる、「玉子」にとことんこだわった津村屋の特製カステラです。このカステラ、原料の約半分が玉子。それも、大阪・茨木や大阪・能勢町の「大阪地玉子」を100%使用。適切な環境のもとで、大切に育てられた貴重な玉子。やさしい玉子の風味と、きめ細やかでしっとりとした食感のカステラは、ホットミルクと相性ピッタリ。膨張剤、防腐剤などの添加物も一切不使用ですので、お子様からお年寄りの方まで、どなたにもオススメのカステラです。
カステラの黄色は、産みたて新鮮「大阪地玉子」の色。 津村屋の特製カステラは、全原材料の約半分にもなる量の大阪地玉子を使用しています。『玉子で一番重要なことは、新鮮であること。』当店ではそのように考え、綺麗な地下水と澄んだ空気。適切な環境のもとで養鶏を営んでいらっしゃる、大阪茨木の養鶏場へ“産みたての大阪地玉子”を自ら直接買い付けに行き、すぐに加工しています。当店のカステラは鮮やかな黄色い色をしています。これは着色料などによるものではありません。新鮮な玉子の色です。 |
津村屋の特製カステラは、昔ながらの製法で、全て木枠で焼いています。木枠を使うと、熱がやさしく行き渡りふっくらと焼きあがります。
カステラを焼く際に、重要な工程のひとつに「泡切り」があります。泡切りとは、焼き上げ途中に生地全体をヘラで混ぜる作業のことをいいます。泡切りをしなければ、熱の入り方にムラができ、キメの細かいカステラには仕上がりません。当店では、焼き上げまでに3度の泡切りをしますが、その時々によって生地の状態は変化していきますので、職人の長年の経験と知識を要します。
焼きあがり後は、形が崩れないようカットしていきます。当店のカステラは1斤を8切にカットしています。1切の厚さは約3cmと、かなり厚め。その訳は、「薄すぎると食べ応えがなく、十分に食感や風味を味わっていただけないのでは?」という思いからです。様々なサイズを試し、一番おいしい!と感じたものが「3cm」。1切でも、ご満足いただけるカステラを…と考え抜いた結果です。